2017年11月18日更新

理想的な広告配置。ファーストビューとサイドバー広告は必要なのか。

広告はただ貼れば良いわけではありません。ここに書くことも、一番正しいかどうかはわかりません。ポイントを抑えて貼り、ABテストを繰り返しましょう。

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広告の基本的な配置

スマートフォンでのアクセス比率が高い中、スマートフォンの広告配置を中心に抑えることは重要です。

基本的な配置は以下の通りです。

ファーストビュー広告
記事内広告
・記事一覧上下での広告(インフィード広告)
記事下広告
サイドバー広告

この5つの位置を、しっかりと配置することが重要です。
ただ、ファーストビュー広告については貼らないほうがクリック率が上がる等、ABテストが必要です。
また、サイドバー広告については、あるだけ無駄な事が多いです。

ファーストビュー広告

ファーストビュー広告は、ページにアクセスした際に一番最初に見える位置に配置する広告です。

スマートフォンの場合、アドセンスの規約上、コンテンツがまだ見えていない所に大きな広告を貼ることが禁止されている為、
高さ90の小さい広告を置くか、少し下に下げて置く等、純粋なレクタングル広告を利用することは出来ません。
また、ページを読み込んだ最初に空白が表示されますので、
ページを見慣れている人にはすぐに下にスクロールされてしまい、あまりクリック率は高く無いように感じます。

ファーストビューに置くことで、このサイトは広告があるとユーザーに意識させてしまう為、
置かないほうがクリック率が高くなる、と言う報告もあります。

なので、それならば置かないほうがマシではないか、と私がアドセンスを利用する際はファーストビューには設置していません。
この辺りはサイトによって異なりますので、ABテストを十分に試されるべきところかと思います。

アドセンス以外の場合、とにかく目立つ、ファーストビュー重視なので、
最初の表示された部分に大きなレクタングル広告を貼る事が正攻法のように感じます。

アダルトサイトなどはその傾向が高いでしょう。
コンテンツまでたどり着くまでに、何十個と広告を通りすぎてたどり着く事にユーザーが慣れている業界の場合は、
広告を何十個と貼ったとしても問題なくクリック率が高くなります。

記事一覧上下での広告(インフィード広告)

記事ページ以外にも、トップページやカテゴリーページに何も設置しないのはとても勿体ないです。
そのため、記事一覧ページには上下にインフィード広告を挿入するようにしましょう。
アドセンス以外の場合は、単純に上下や途中に挿入してしまって良いかと思います。

また、バナー広告を挿入する場合ならば、一番効果的なのは、記事一覧のサムネイル画像もバナー広告に合わせることです。
広告と同じサイズにして、なるべく自然に広告に目が行くようにしましょう。

記事内広告

PPC広告で稼ぐ上で重要な広告位置が二つあります。
記事内広告と、記事下広告です。

この二つが広告収益の5〜7割を占めていると言っても過言ではありません。

記事のいくつかのポイントごとに広告を設置し、
自然と目に入るように設置します。

読み進めている中で自然と目に入る為、認知性とクリック率が高く、
成果としては一番効果を示しやすい広告です。
複数設置する場合は枠ごとに指定する方が効果は測定しやすくなりますが、
記事の長さによって挿入できる広告数が異なってくるため、
一括で指定してしまった方が作業的には楽です。
効果の測定をし、配置する場所の違いをチェックして収益を高めるためには一つ一つの枠を用意し、
位置の違いによる変化をテストする必要があります。

おおよそ、10〜20個のブロックごとに1つ程度が目安では無いでしょうか。
例えばこのサイトの場合は、見出しブロックやテキストブロックを一つ一つブロックで管理しています。
ブロックが○個の時には何個挿入する等をルール作りした上で自動的に挿入しています。

2chまとめブログの場合は、レス○個ごとに挿入する等をルール付けしておくと良いでしょう。

通常のWordpressブログの場合は、DIVの個数や、Pの個数ごとに挿入する位置を決めることが一般的では無いでしょうか。

一つ一つ手作業で入れても良いのですが、それだとあまりにも効率が悪いので、Functionにそうしたルールを挿入してみましょう。

記事下広告

記事下は、ユーザーが読み終えた後、
これからどうしようかと悩んでいる中で、次の行動として広告に意識を向かせやすい位置です。
レクタングル広告を二つ並びで配置してもいいでしょうし、
関連コンテンツ広告を貼り付けても良いでしょう。

どちらが効果を示すかは、ABテストを繰り返す必要があります。

私の場合は、レクタングル広告をまず二つ貼り、
その下にシェアボタン、
その下に関連コンテンツ枠を貼り付け、
その下には関連記事や人気記事を貼っています。

どちらが効果が高いかは正直あまりチェックしていませんが、
関連コンテンツ枠を記事下すぐに持ってきたほうが高いRPMを示しそうな気もします。

何故ならば、ユーザーが次にクリックする位置は、「他の記事」だからです。

この辺りは、今後ABテストを繰り返して調整してみたいと思います。

サイドバー広告

サイドバーに大きな広告を貼る、と言うのが一昔前のトレンドでした。
アドセンスでも高さのある広告が配信されています。

しかし、バナー広告自体クリックされづらくなった昨今では、
サイドバーの広告は邪魔でしかありません。

また、PCでの表示される確立がかなり低くなっているので、
サイドバーは広告を設置するだけ無駄な場合が多いです。
なくても十分です。

もちろん、貼ることで多少の収益にはなりますが、貼っていることで全体の広告へのクリック率が下がっている場合があるので、注意が必要です。

ページ単位広告

貼っているかどうか、あまりわかりにくいのがページ単位広告です。
突然全画面での広告が表示されたり、記事下にフロート枠がついたりします。
効果は未知数ですが、無いよりは有る方がマシなのかもしれません。

ただ、全画面表示される時は他のクリック率が落ちる可能性が有ることは頭に入れておきましょう。

それ以外の場所の広告

スマートフォンの場合は、他に配置する所自体はあまりありません。
パソコンの場合も、サイドバーが微妙で、トップ部分に何かの広告を貼るという方法もありますが、
バナー広告単体ではなかなかクリックされなくなっている以上、あまり置く場所がありません。

記事下の記事一覧内にインフィード広告を挿入する程度です。

広告は可能な限り少なくすることで、高いRPMへとつなげることが出来ます。
全体としてクリック率が低くなれば、入札単価が下がっていくからです。
そのため、可能な限り可能性を排除し、少数精鋭にて、可能な限り下まで短くサイトを作っていくことが必要です。

なので、レスポンシブの場合に多いのですが、サイドバーをそのままコンテンツ下に持ってくる事は避けたほうが良いでしょう。
非表示にしてしまって十分です。

コンテンツの一番下の広告も同様に、あまり効果をなさない場合は消してしまったほうが良いでしょう。

表示をすることで、サイトの下にたどり着かず、途中で飽きた人が記事下まで読み飛ばした時に、どうでも良い情報でストップしてしまい、サイト内でのアクションを止めてしまいます。

2chまとめブログの場合の広告配置とRPM

2chまとめブログの場合、一般的なブログに比べてRPM(1000記事あたりの報酬)が低いです。
RPMが100円以下のブログもざらにあります。
2chまとめブログで取得するレス自体が、一言の感想であったり、流し読みで十分なコメントが多いからです。

そのため、記事の間に広告を貼ってもさっと流されてしまう事も多いですが、
上記の要領でなるべく少なく配置することで、
150円程度は確保出来ます。

また、ジャンルをしっかりと絞り、高単価のジャンルを狙えば500円も狙えます。
参考までに、自動ブログでのRPMの成果です。
全て2chまとめブログで、開設2月目のブログです。

今月のクリック数とRPMです。(サイトごとに区切っています。)

月に100程度のクリック数があれば、それがたまたまのRPMでは無いことは伝わるのではないかと思います。
150円を最低ラインとして、ジャンルによっては500円程度に2chまとめブログでも到達出来ます。

もちろん、それでも一般のアフィリエイトからすると低い数値です。
また、PPC広告以外を導入しているサイトからすると、1pv10円20円程度が普通になってきますので、
PPC広告自体があまりおいしく無い、とさえも感じる方も多いです。

例えば私が管理するブログでは、1日300PV程度のアクセス数ですが、月間10万〜20万の報酬を得ています。
商材をしっかり選び、商材のための文章を書いたブログには、RPM自体は勝てません。

2chまとめブログの場合は、アクセス数を集めやすい読み物系コンテンツですので、
アクセス数で勝負が必要です。
商品の評判等を知りたいと調べてきたユーザーではありません。
そのユーザーに、興味を持ってもらうための配置が重要となります。

PPC広告以外を検討する

PPC広告は、特にアドセンスの場合は、ユーザーが興味が有ることを中心に広告が展開されます。
(i-mobileはユーザーの興味に関係なく、枠にランダムで表示しているように感じますが)

そのため、まとめブログを多く見ているユーザーが流れてきている場合は、
あまり単価の高い広告が表示されなくなる場合があります。
その例の一つが、漫画系の広告です。
なまじクリック率が高い為、多くのブログが漫画系の広告が配信されるように寄っていっています。

そうなった場合は、記事の性質を変えて興味の有る分野を変えるか、
あるいはPPC広告以外の普通のアフィリエイト広告を枠に表示する方が良いでしょう。

A8.net等に登録をし、自分のブログで売れそうな商品を掲載します。

楽天やアマゾンなどに任せてしまっても良いですが、自分で探した自分のサイトにあった広告を貼り付けることで、
PPC広告以上の成果を出す場合もあります。

特に、特化系のブログの場合、自分のサイトユーザーが買いそうな商品などはわかるでしょうので、
PPCよりも商品を単体で売ったほうが収益は上がることでしょう。

自分のサイトにあった広告選びを行いましょう。

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ユーザー情報ユーザーの紹介

Gmatom 浜田貴朗

2008年よりコミュニティサイトを運営しつつ、効果の高い広告はバナー広告では無く誘導的コンテンツ広告と気付き、コンテンツ作成を手掛ける。 ポイントサイト・キュレーションサイト・動画自動投稿サイトや自動記事作成ツール、自動フォローツール等ツールの開発等、主にウェブ系の業界にて開発・運営を行っています。 V系バーの立ち上げ・ウェブ戦略・立地戦略等飲食店の立ち上げ・運営も携わっていました。