2017年12月04日更新

2chまとめブログを外注する場合の適正単価

規模が大きくなってくると、外注へ依頼したりアルバイトを雇う事となるでしょう。中にはライターを社員化して安定した記事作成環境を作り出すところもあります。いくらで外注依頼するべきでしょうか。

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外注単価の算出方法

単価の算出方法は、2通りあります。

1 利益から計算する方法
2 作業量から計算する方法

ある程度以上の規模ならば、利益から計算する方法が有効でしょう。

また、依頼相手が法人か個人化によっても単価は変わってきます。

利益から計算する場合

いくらまでならば出せる…と考えることがあるかと思います。

その結果、気をつけなければいけないのは、1記事あたりの単価を下げすぎてしまう可能性です。

一日1000円の収益だから1日10記事作成してもらうには…1記事100円!

としてしまうと、ほとんど誰も外注を引き受けてもらえません。
もし自分ならば、1記事100円だとして、スレッドを探して、レスをある程度ほとんど読んで、タイトルを付けて、装飾を付けて、アップしますでしょうか。

まとめの管理人ならば、おおよそ、10分に1記事程度は出来ることかと思います。
慣れている管理人が時給にして600円しか稼げない作業を、引き受けてくれる人を探さなければいけないこととなります。

もちろん、初心者在宅ワーカー向けのサイト(CrowdWorks等)であれば、それでも受けてくれる人は数名出てきます。
しかしほとんどの場合は、数カ月で音沙汰無しとなります。

利益で決めるのは単価よりも、任せる件数にした方が良いでしょう。

ある程度の単価を担保した上で、「1件いくらで任せられる」では無く、「1日X件なら任せられる」としましょう。

作業量から計算する方法

一般的に、ライティングの場合は作業量から価格が決定します。
1文字あたり0.5円等、文字数ごとに換算するのが通常ですが、
まとめの場合は少し特殊です。

文字数では無く、抽出するレス数により単価が変わります。

10レス以下ならば、一番安い単価でも可能で、
20レス以上ならば、同じ単価でやる事は難しいでしょう。

10レス以下でも、クラウドソーシングを用いてようやく200円〜と、意外と普通の記事作成と変わらない単価を要求されます。
(もちろん、200円でも安いです。)

このことは、2chまとめがまとめるだけでは無く、装飾し、スレッドを探し、タイトルを考える等の作業が含まれるからです。

つい、自分では簡単に出来るから数十円…としたくなる部分ですが、自分が実際にかけている時間は何分なのかを把握し、2chまとめに慣れている管理人が何分で出来る作業を一般人ならば何分で出来るのかを考える必要があります。
慣れているからこそ、おおよそこのスレッドがまとめられそうだと言う感覚から、スレッドを見つける時間も早くなっていたり、普通の人がまとめるよりも半分以下の時間でまとめています。

作業量から計算する場合は、自分が実際に一日でかけている時間×2程度の時間がかかると見込んで一件あたりの価格を見積もり必要があります。

200円で1記事依頼するということ

1記事200円で依頼するということはどういう事を意味するのでしょうか。

簡単にまとめると、
「時給1000円とした時、1記事あたり、自分ならば6分で記事を作れる」
ということを意味しています。

この6分は、まとめ始めてからでは無く、スレッドを探す部分から始まり、投稿するまでの時間です。
まとめられないスレッドを見ている時間ももちろん含まれます。

ほとんどの管理人が、難しいと感じる時間になるのでは無いでしょうか。

そのため、多くを要求することは当然ながら出来ません。
雑な記事が上がれば良い方と思いながら、依頼できる価格帯です。

個人に依頼する場合と法人に依頼する場合

個人に依頼する場合は、上記の「管理人ならば何分かかるか×2」程度の時間の作業として、
時給分となるように支払う事で問題はありません。

しかし、法人の場合は、そこにさらに会社の利益や営業経費がかさ増しされますので、さらに×2程度が必要です。

結果的に、管理人ならば何分かかるか×4程度が法人の場合は必要ですが、
その分、個人に依頼するよりも圧倒的に楽になります。

・ある程度の記事の質が保証されている。あるいは、大手も請け負っている事が多いので大手と同じ質を実現出来る。
・他にも請け負っている中でのサービスなので、被りなどを調整できる。
・途中で仕事を投げ出される可能性は無い。
・装飾の仕方がSEOを考慮してもらえるところもある。

質を重視する場合は、法人へ依頼するべきでしょう。

質は必要なのか

まとめブログの記事を依頼する上で、果たして質はどの程度重要な要素なのでしょうか。

もし、まとめている内容がVIPやなんJであれば、質はほぼゼロに等しい価値でしかありません。
面白くても面白くなくても読み流しておしまいの記事で有ることが多いからです。

何か、ブログを通して伝えたい事やメッセージ性のある記事を書くときに初めて質は必要なファクターとなります。

フフっと笑って終了の記事には、正直そこまで質は必要ありません。

芸能ネタやニュースネタ、ゲームネタなども、ほとんどが読み流されるのが2chまとめです。
そのため、実際に質が必要とされるブログはそれほど多くありません。

なおかつ、質と言うものは、ほとんどの場合が管理人の自己満足でしかない場合も多いです。

最低限、最後は何色、こんな時は何色等の色の指定程度で十分、同じ質を保つことが出来てしまうので、質を優先したい場合は価格よりも、スクリプトをきちんと定義すべきでしょう。

外注単価の相場

以上を考慮した上で、外注単価を見ていきます。
個人に依頼した場合、およそ1記事あたり200円〜500円周辺です。
法人に依頼した場合は1記事あたり500円〜1000円程度です。

価格を多く出せば出すほど、法人の場合は質が担保されます。
個人の場合は、価格を多くしてみても、実際に雇ってみなければわからない部分が多く、
人次第であることがほとんどですが、
適正単価以下で募集した場合は、あまり良い人とは巡り会えませんでした。

相場通りに支払えるサイトとは

法人に依頼出来るサイトはそれなりにアクセス数があります。
一日辺り1万円で1人を雇えるのは70万円程度の売上があるサイトであるように、
法人に一日10記事依頼出来るのは、50万円以上収益を上げているサイトに限られてくるでしょう。

アドセンスならば月間300万PV〜、それ以外ならば月間600万PV程度。ライブドアでアドセンス以外ならばもう少し必要になることでしょう。

個人に依頼する場合でも、その半分程度のPVがあって初めて利益化出来るようになります。
それでは月間150万PVも無いサイトならば、伸びるまでは赤字とはなるでしょう

外注はサイトを早く伸ばす事が出来るようになる

赤字を赤字のまま良しとする人はそれほど多くない事でしょう。

赤字が続けば、やめるか、伸びるように頑張るかを選ぶことではないでしょうか。

しかし、記事作成を自分でやったとしたら、実質的に赤字の部分を、【人件費は0だから】と、赤字に気づかずにだらだらと続けてしまいます。

そのため、まだ小規模のサイトでも、外注を依頼することで、早くPVを伸ばす事に繋がります。

それでも赤字額を減らしたい場合は

自動まとめを用いて、最初はスタートされる事で、1記事あたり30円〜10円へと減らすことが可能です。

もし、少しでも赤字額を減らしたい場合は自動まとめがおすすめです。

最後に

外注に依頼する場合は適正単価で依頼しましょう。

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Gmatom 浜田貴朗

2008年よりコミュニティサイトを運営しつつ、効果の高い広告はバナー広告では無く誘導的コンテンツ広告と気付き、コンテンツ作成を手掛ける。 ポイントサイト・キュレーションサイト・動画自動投稿サイトや自動記事作成ツール、自動フォローツール等ツールの開発等、主にウェブ系の業界にて開発・運営を行っています。 V系バーの立ち上げ・ウェブ戦略・立地戦略等飲食店の立ち上げ・運営も携わっていました。

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